経済研究

経済研究 · 23日 3月 2019
2019年4月1日、これが何の日だか知っていますか?例年なら「エイプリルフール」と言っているのでしょうが、今年はそんなジョークを言っていられなくなりそうです。なんせ、あの「働き方関連法」が施工される日なのですから。そして、同時に働く人の副業・兼業が本格的に解禁されるのです。「えーッ!今の仕事でいっぱいいっぱいなんですけどー!!」という声が聞こえてきそうですが、もうそんな悠長なことを言ってはいられない時代に突入しています。そして、そんな人こそ今後は仕事への意識を変える必要があるのではないでしょうか。今日は、私が約この一年をかけてしてきた働き方の意識改革について、お話しします(^O^)/
経済研究 · 23日 3月 2019
最近マスコミ等でもよく耳にするようになった「働き方改革」という言葉。今日は、昨年2018年5月29日の記事をここで今一度投稿したいと思います。「働き方改革」について復習したいという方は是非お読みください(^-^)!時事ネタとか、今読むと結構懐かしいです(笑)
経済研究 · 24日 7月 2018
私の朝食はご飯とお味噌汁。うちみそ(実家の母の手作りの味噌)で作ったお味噌汁と一緒に、ほんのりと甘い米粒を噛むのが至福の時間だ。けれども、そんな私のささやかな幸せが奪われてしまう可能性が出てきた!私は、以前からTPPと日欧EPAについて何度か記事にして警笛を鳴らしてきたのだが、それは実は自分の幸せを守るためという我欲からだ。今日は、種子法廃止法案、TPP11、日欧EPAを絡め、なぜ日本のコメが消えゆく可能性があるのかを分かりやすく解説します! 敗戦後の食糧不足が続く1952年、「国民を飢えさせないために」と制定された種子法(正式名称:主要農作物種子法)は、2016年秋、内閣府の規制改革推進会議の農業ワーキング・グループにおいて、「民間企業の農業への参入を阻む」と指摘された。  2017年2月には、異例の速さで種子法廃止法案の閣議決定があり、同年4月、参院本会議で可決、成立。  こうして、日本各地の気候風土に合ったコメ、麦、大豆の優良品種の育成と安定供給を半世紀以上にわたって支えてきた種子法は、2018年4月1日に廃止された。  TPP(6月30日の記事参照)や日欧EPA(7月19日の記事参照)によって、国の食糧主権が失われる可能性がある。今後、国は補助金をチラつかせながら飼料米の収量アップを農家に迫り、遺伝子組み換えの趣旨へと誘導する構図が予測できる。各地の農家が遺伝子組み換えの飼料米を作り始めたら、稲の花粉は1.5キロ四方に飛んで交雑するので、日本で有機栽培のコメを作れる土地がなくなってしまう。結果的に、私たちは遺伝子組み換えのものを食べることになるのだ。  私と同じように日本のコメが大好きな日本人は多い。私は特別のこだわりはないが、お金持ちの中には高いブランド米をわざわざ取り寄せて食べている人もいると聞く。けれども一方でこんな恐ろしい法案が国会でポンポンと決まっている現実を、どれだけの日本人が認識しているのだろう。私たちは自分の半径1メートル以内で起きていること意外にも目を向けていく必要がある。  そうそう!今日はもうひとつ「日本古来の種を守る」つながりで、研究所の取り組み「二ホンメダカ(クロメダカ)の養殖」をご紹介しよう。現在、二ホンメダカは外来品種の乱入・宅地造成や農業改革などの人間の生活影響を強く受けて生息数が激減し、1999年には環境庁(現環境省)によって絶滅危惧種2種に指定された。また最近になって、その遺伝子とヒトの遺伝子構造が非常によく似ていることから、マウスのかわりに二ホンメダカで検証・研究しようという動きが出てきた。要するに、必要とされているのに絶滅危惧種になっているという事態に陥っているのだ。  当研究所では1992年より二ホンメダカの養殖に成功している。今年も研究所の水槽で元気に泳いでいる姿を目にすることができる。通常メダカ(魚類全般にあてはまる)は人間を見ると逃げていくのだが、うちのメダカはまるで池にいる鯉のように「エサをくれ」と言って手に寄ってくる。長年飼いならされている成果である(^-^)  かたやインドネシアまで新種のメダカを探しに行っている人(琉球大学の教授)もいる。本日(7月24日)から名古屋の東山動植物園「世界のメダカ館」で、新種に認定された「ドピンドピンメダカ」が公開になるそうだ。新種も結構だが、今後は日本古来の種の保存にも注目が集まることを期待する!  「コメもメダカも、Made in Japan が最高だ!」これが私の持論です(^-^)    写真は、うちの母の手作り味噌と当研究所のメダカちゃんです。今年はなぜか白いメダカが産まれました!経過観察中!(^O^)/
経済研究 · 20日 7月 2018
今日は、とっても大事なお知らせ!連日の猛暑が続く中、今日も豪雨の被災地でボランティアをしている人達のことを思うと、頭が下がる。どうか、熱中症にだけはくれぐれも気を付けて欲しい。なぜかと言うと、私の友達のお父さんは、真夏に地元で草取りのボランティアをしていて、本当に熱中症で亡くなってしまったから…。さて、本題に入る。私は、一般社団法人 悪臭除去研究所 WILL NEXTの代表を務めている。当法人の目的は、環境保全と悪臭除去、しかも非営利活動法人だ。しかしながら、とても残念なことに、今回の被災地支援に関して、私は何一つ手を差し伸べることができなかった。理由は、資金力と人材不足だ。そう、世の中は金だ。金がなければ全ては綺麗ごとだ。そんなことは私でも重々承知している。だから、こうして今日も、冷房が効いた涼しい部屋でパソコンに向かいながら、必死に考えている。私にも、何かできることがあるはずだ…。そして、名案が浮かんだ!これで世界を変えられるかもしれない!!続きは、私の変態的な考えに興味がなければ読まない方がいい。そして、もし読んでしまったら、その時は、シェア、いいね、よろしくです!(^O^)/ 
 先日、研究所から報告が届いた。以前より開発を続けている「発光する水」の進展状況だ。だいぶ分子が安定してきている。着色にも成功し、ホースの中を光る水が通る様子も写真のとおりご覧いただけると思う。研究所の中では、既に夜の照明として使っている。  私は、20年以上前から、ニコラ・テスラを追いかけて、研究を続けている。そう、フリーエネルギーの世界の実現だ。詳しくは、2018年2月19日のブログに書いてあるので一部、引用する。 「ニコラ・テスラは、1856年生まれの発明家です。1880年に、「交流電磁誘導の原理」を発見し、1884年には、トーマス・エジソンの会社「エジソン電灯」に入社します。ところが、当時直流電流による電力事業を展開していた社内で、交流電流による電力事業を提案して、エジソンと対立し、ライバル関係となりました。現在では、世の中で使用されている技術は殆どが交流電流であり、テスラの方が正しかったと証明されています。(テスラの特許を使用した交流発電機により、ナイアガラの滝に発電所が設置され、同年に超高周波発生機が開発されました。)  エジソンの会社を辞めたテスラは、1887年、「テスラ電灯社」を設立します。交流電源の他、蛍光灯、熱伝導、リモートコントロールの原理、太陽発電など、様々な発明をします。その中でもテスラの代表的な発明は、「テスラコイル」です。無線で電気を送るこのシステムは、驚異の発明でした。1901年には、J・P・モルガンの援助により、無線送信塔「ウォーデンクリフ・タワー」の建設を開始し、1905年に完成しますが、電線に使われる「銅」が世界で使われなくなることで、利益を得られなくなることに気づいた、J・P・モルガンから融資をストップされてしまい、資金繰りが悪化、研究の中断を余儀なくされました。  偉大な発明が社会構造を変えてしまうことで、利権を優先する権力者によって、「全世界への無償エネルギー」の可能性は、残念ながら潰されてしまいました。テスラの発明した、「地球を伝導体とする放射エネルギー」が、もし実現していたら、今起きている地球温暖化や、原発事故などの様々なエネルギー問題も、起きていなかったかもしれないのです。」  テスラは、エジソン以上の天才だと私は思っている。けれども、利権が絡み、彼の発明は表に出なかった。やはり、昔から、世の中は「金」だったのだ。彼はどれほど悔しい思いをしたのだろう…。そんな彼の思いを引き継いで、私たちは今日も研究を続けている。  フリーエネルギーの世界が実現することで、世界は変わるかもしれない。いや、確実に変わる。私はそう信じている。  そこで、私は決心した!これを、ビジネスにしようと。  なぜなら、人と、お金を集めるには、やはり「ビジネス」という形が一番合っていると思うからだ。未来の環境問題には、さほど興味がなくても(というか、緊急性がないから仕方ない)、お金に興味がない人間はいない。この「発光する水」が、どれほどの利益を生むかは未知の世界だが、皆さんはこの新しいエネルギーを上手くビジネスに活かして、儲けてほしい。    そして、一番大事なのはここからだ。当法人は、非営利組織だ。だから、収益事業は行わない。今後、皆さんに材料、もしくは技術提供をすることで得られる資金については、全額、寄付に回すことにする。ここは、今日一番の大切なところだから、もう一度、言う。    「得られた資金は、全額、寄付に回します!!」  そして、今後はコラムの有料化も検討している。最初は、自分の考えや生き方を発信したいという想いだけで始めたこの「ちづコラム」だが、私は段々「コラムニスト」としてデビューしたくなってきた。なぜなら、私は「書く」ことそのものが好きだし、これが自分の仕事にできたら最高だと思うから。また、お金をいただくことで「プロ」として、より責任感をもって日々コラムを書き、皆さんに今まで以上に有益な情報を届けたいからだ。誰もが見ている場所では言えない発言もしていきたい。そして、当然、その中で得た利益の一部も、寄付に回す。これが、私が考える健全なお金の循環の形だ。  かつてのクラシック食堂の時と同様、「ドタバタ劇場」が開幕する!  ワクワクする世界の実現!楽しくなることは間違いない。たぶん私が一番楽しんじゃうと思うし、皆もそんな私を見て、もしくはお金を稼いで楽しんで欲しい。  興味のある方は、今後も私の動向を、どうぞ温かく見守っていてください!(^_^)/~
経済研究 · 11日 7月 2018
東京でカフェに入ると、ノートパソコンに向かってカチャカチャと仕事をしている人をよく見かける。彼らは仕事をする場所を選ばない。いわゆる「ノマド(遊牧民)ワーカー」と呼ばれる人達だ。最近は、ノートパソコンがなくても、スマホがあれば仕事ができる時代になった。私はそれを「(株)スマホ」で働く人達と名付けた。今日は、(株)スマホについて、研究してみます^^♪ 
 先日地下鉄に乗った時、隣の席にものすごい集中力でスマホを触っている人がいた。隣に座っていた私が、チラ見どころか、首がその人の方を向き、思わずガン見している事にも気づかないほどの集中力だ。  彼はスマホの中で何をしていたのだろう。少なくともゲームでも、友達との気楽なLINEでの会話という雰囲気でもなかった。画面をのぞきこんだら、何かの投稿に対して、すごいスピードでリアクションを返していた。一秒に5回ぐらいの速さだ。当然、相手の投稿など見てもいない。私が予測するにはきっと仕事だろう。あの見事な職人技ともいえる手さばきを、皆さんにお見せできないのが残念…  …と、あれ?今、気づいたのだが、うちの娘がインスタをやっている時もあんな感じだ。女子高生のスマホを触る手さばきと集中力は、見ていて本当に惚れ惚れする(笑)!高校生の1日の平均スマホ時間は、3.5時間。そして、読書はほとんどしていない。以前は悲しいとか思っていたが、彼女たちはスマホの中で本を読み、自分がモデルの写真集を作って、友達とコミュニケーションをとって遊んでいるのだと思うようになった。田舎にいる両親からも、インスタのストーリーをチェックすれば、自分の孫が今日何をしていたかが分かるのだ。うちの父は、娘が今週からテストが始まったということを、先週末のお弁当のインスタ投稿を見てしっかりと把握していた(笑)  スマホの中では全員がモデルや芸能人になれるし、ディレクターにもなれるのだ。そして、全員がスマホというテレビを持ち歩き、番組を作り、投稿もできる。それを見る人もいる。こんな楽しい娯楽はない、そして儲かるのはその娯楽を提供しているサイト側だ。文句はあるまい。    そうそう、以前付き合いのあった私の友人にも、いつでもどこでもスマホを触っている奴がいた。一緒にいる時でも、「ちょっとごめんね」と言っては、LINEを返す。1日中ずっとスマホをいじっているからだと思うが、若いのに完全に猫背になってしまっていた。コミュニティーを運営しているらしく、「一応、これ(スマホ)でメシ食ってるからね」と一言。  これが、時代だ。  東京に1年4か月前に引っ越してきた私には、都会にはそんな人たちが大勢いることに、始めは本当に驚いた。けれども最近はすっかり慣れた。というか、これが現代の若者の生きる世界であり、職業なのだ、スマホの中が彼らの職場なのだと理解した。  私は昨年、一般社団法人の設立の手続きとして、定款の認証を公証役場で、そして登記を法務局で行った。  私の中で法人というのは、そういう認識だ。  一方、彼らは登記はスマホの中、所在地もスマホだ。会社を探すのにも、移動販売車と同じだから、GPSで探さないといけない(笑)。事務員もスマホの中にいるし、口座への振り込みも通信もメール一つで済む。商品もスマホで発注し、対応もスマホの中で済ませる。要するに、今はスマホが一台あれば簡単に会社を始められるということ。そして作業するのはカフェやら、最近流行りのコワーキングスペース、何なら移動中だって構わないのだ。  本当に便利な時代になった。どんな若者でも、スマホで夢をかなえられるかも!まさにスマホドリーム?!  私もせっかく東京にいるのだから、これから(株)スマホで仕事をしようと思う!  時代に乗り遅れていたら、コラムなんて書けないからね!  写真は、私の地元にあるカフェ「フーガス」さんで、今年のお正月に家族でモーニングをしたときの様子と、娘のインスタ(お弁当アカウント)画面です。ここのカフェには、愛知に住んでいた頃に家族や友達と週に3回は通っており(笑)、完全にうちのリビングと化しておりました~(*'▽') これが、私が好きなカフェの利用例です(^O^)/ あ~、はよ(早く)また行きたいわぁ~!
経済研究 · 05日 7月 2018
昨日の記事の続きです。 ベトナム人留学生の犯罪件数がなぜこんなにも急増しているのか、今日はその原因を明らかにします! さて、昨日は「留学」というより「留ワーク」を強いられているベトナム人の実態を書いたが、日本にやってくる留学生の増加を後押ししているのが、9年前、日本政府が打ち出した「留学生30万人計画」だ。...
経済研究 · 04日 7月 2018
ベトナムと聞いて、皆さんは何を想像するだろうか? 私は、生春巻き、アオザイ、そして約18年前の新入社員だった頃に旅行した時にホーチミンで見た、オートバイの大群だ。 けれども、今、日本でベトナム人と言えば、万引きらしい。昨年の警視庁の統計によると、来日外国人の犯罪件数で、ベトナム人による事件が前年まで最多だった中国人を抜いてトップとなった。実は、検挙されたベトナム人のおよそ半数が、日本語学校などに通う留学生だ。今、ベトナム人留学生に何が起きているのだろうか。今日は、犯罪急増の裏側にある、彼らの知られざる現実に迫ります!
経済研究 · 03日 7月 2018
米オートバイ製造大手のハーレー・ダビッドソンは、6月25日、欧州向けオートバイの生産を米国から海外に移す方針を明らかにした。要するに、いま世界中で起きている貿易戦争(報復関税)に対する同社の対応策だ。本日は、二輪車(ハーレーダビッドソンとアシスト自転車)というテーマに絞って、東京での格差社会の始まりについて、分かりやすく解説します(^O^)/
経済研究 · 30日 6月 2018
史上最速の6月に梅雨が明け、世の中がワールドカップで湧いているさなかの29日、働き方改革法案とTPP関連法案が可決しました。ちょうど一か月前、5月29日の記事になりますが、特に「高プロ制度」と「ASEANとTPPの関連性」について、私独自の視点で二つの法案を結び付けたコラムを書いています。今、世の中に流れている報道と比較しながら、復習も兼ねてお読みいただければと思います!(^^♪
経済研究 · 29日 6月 2018
「7040問題」 日本で深刻化している問題の一つです。本日は、昨日のアラフォー・クライシスに引き続き、いま日本が抱える問題と、その解決の為に私が行おうとしているアプローチについて、お話しします(^^♪

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